令和2年2月14日(金)にともにEntrance参加企業と新潟市福祉部障がい福祉課による「ともにEntrance情報交換会」が実施されました。
情報交換会の事例紹介では、セコム上信越株式会社さまから本社前バス停に障がい者アートを設置した事例を紹介いただきました。
また、パネルディスカッションではセコム上信越株式会社さまから障がいのある人も参画できる仕組みについて、まちごと美術館さまからはアートレンタルを通じての企業さま、作家さん、ご家族それぞれの変化についてお話いただき、新潟市役所障がい福祉課からは「ぜひ企業側のネットワークを構築して、新潟市と一緒に共生社会づくりに取り組んでほしい」とのお話がありました。
その後の参加者を交えたディスカッションの場面では、IT企業様より「社内で導入しているテレワークは仕事の選択の幅を広げることができるので、障がい者雇用にも繋げられるのではないか」とのお話が出たり、パネリストから神戸市の商店街で取り組んでいる障がい者就労の事例が出た際には「商店街だけではなく、町内会でも取り入れられそう」との斬新なご意見もありました。
今回の情報交換会では情報の紹介だけでなく、参加者みなさまでのディスカッションも行ったので、具体的な取り組みをイメージしやすい内容となり、実りの多い情報交換会でした。
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
ともにEntranceは2019年12月からはじまったばかりですが、すでに55社も加盟しております。
加盟を検討している企業さま、ぜひ加盟いただき、皆さま一緒になって魅力ある新潟市を創っていきましょう。
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